唇が終わってない

ちぎれた星が
夜から こぼれ
心をかすめた

おやすみだけで
あなたのいない
BEDへ帰すの?

はなさないで
こんな気持ちで
消える背中
見たくない

わかるはずよ
唇が まだ
終わらないで
いるでしょ

だから そうよ もっと
そして たぶん きっと
ふたり…

わがまま娘
愛した罰よ
困ってください

ひとりにしたら
電話もでずに
心配させるわ

忘れないで
いつもあなたが
そばにいると
思ってる

さみしがりの
唇は まだ
夢の彩も
知らない

だから…もっと
そして…きっと
ふたり
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