Deep Silence

誰と誰がどうで
比べて 安心探して
手にしたのは 一瞬の優越
意味ない会話ばかり
気まずい 空気を埋めて
時間を無駄にして

何もうまれない 何も感じない
そんな世界で僕は 独りになった
誰も信じられずに 夜をにらんだ

どうせ今夜も独り やり過ごせば
誰も傷つかないで 朝をむかえる
優しくされれば 生きようと願うから
すべての声に 耳を塞いだ

どれも同じようなもので
埋め尽くされてる日々に
気を取られて 心壊れてく
やめたい この性格に

自分でも 愛想が尽きて
言い訳を始める

何を歌っても 反応さえない
一番の敵は 無関心さだった
どうしようも出来ずに 空を見上げた

どうせ今夜も独り 騒ぎ出せば
意味などないことに 絶望するから
助けを求めて もらうその言葉に
答えはないと 口を閉ざした

しょうがないかを繰り返して
どうでもいいやに淘汰して
虚しさで終わる日々
それでもまだ人生に期待して

どうせこんな夜はと 恨んでても
誰も悪くないこと わかっているから
心を晒して いつか傷ついても
それでも僕は 明日を望んだ
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