ちょき

会えない夜 午前2時
「会いたい」が鳴いてしまいそう
ああ溢れそう
ギュッてしたいな
困ったな
眠れないや

打ち寄せる波より
青空の青さより
呼吸をするより
無限や永遠より
誰よりも君を

こんなに絶えず引っ切りなしに
想い続けていても
なんだかいつになっても君が
当たり前にならないよ
また眠れないや

叶わない夢より
天国の在処より
銀河の先より
遥か未来より
世界の果てより

どんなに遠くなっても君を
想い続けているよ
何度季節変わっても君に
綴る 揺るがない愛

こんなに絶えず引っ切りなしに
想い続けていても
なんだかいつになっても君が
当たり前にならないよ
また眠れないや
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