Sail to Heaven

この世は怒涛のよう
独りじゃ泳げない
船の名は“音楽”
向かうは天の方角

ありったけの愛とか
涙で満たすため
僕らは産まれた
空っぽの器で

時計仕掛けの
命って気付いても
誰かを恨んでる
暇なんてないのさ
心が叫んでる
あなたに会いたいと
夜明けを待たずに
僕らは旅立つ

闇も嵐も恐れず錨を上げて
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