3月の花嫁

君の匂いがしたから
僕の名前呼ばれた気がして

桜舞い散る頃には
君に伝えられるかな

通り雨 濡らした 君がどうも綺麗だったから
思い出して 抱き締めたくなった

どんな君でも愛してる
解けない 髪1つ結び
どんな君でも愛してる
いつまでも 君のそばに 居させて欲しい

君の匂いがしたから
忘れ物を取りに戻った
君がくれたプレゼントに
相応しい僕になれてるかな

3月の終わり 僕はどうも言い出せなかった
言葉を繰り返すだけ

君の涙さえ 抱き締めさせて欲しい
春風に揺れる髪の匂いまで 全て

どんな君でも愛したい
飾らない言葉でごめんね
どんな君でも愛したい
いつまでも 変わらないで

君の優しい嘘は 溶け出した
石鹸の匂いに似てる

時が経って形が変わっても
君は君のままで

どんな君でも愛してる
飾らない言葉でごめんね
どんな君でも愛してる
いつまでも 変わらないで

どんな君でも愛してる
解けない 髪1つ結び
どんな君も愛してる
いつまでも 君のそばに
居させてよ ねぇ
君のそばに
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