サヨナラ愛の詩

あの頃の 二人は
いったい何をしていたのだろう
ふり返っても 心の中に
何も思い出せない
ただ 言える事は
早くおとなになりたくて
背のびをしながら
子供のように
たがいの心を 傷つけていた
あの日 あなたが
ぼくに おしえた
愛の詩も 今は唄えない

行き過ぎる 人波に
あなたのゆくえを
たずねてみても
まるで冷たい 雨のように
誰も 答えない
君のために
ぼくが 唄った
愛の詩も 今は唄えない

サヨナラ サヨナラ
サヨナラ愛の日
サヨナラ サヨナラ
サヨナラ愛の詩

サヨナラ サヨナラ
サヨナラ愛の日
サヨナラ サヨナラ
サヨナラ愛の詩
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