流星のノスタルジア

埠頭渡る 風 紅く
夕闇 染める海
あなたのぬくもり誘う
サヨナラ 泣かずに

あの日選んだ 道を
信じてね また会えるまで
ゆるぎない想い 今静かに
黄昏はセレナーデ

流星のノスタルジア
走るスピードは違っても
目指すゴールは同じと
そんな願い叶うように
ふたり互いのユメつなぐ
未来への光

“自分らしく” いたいけど
嫌われるのは怖いから
いつだって人の目ばかり
気にしていたんだ

完璧な人なんて
きっとどこにもいないのに
今日の失敗の言い訳を
ずっと探してた

流星のノスタルジア
ずっと自分の “居場所” を
探してたけど 本当に
探していたものは “居場所” じゃなくて
何を犠牲にしても守るべき
かけがえない存在(ひと)

流星のノスタルジア
強がってばかりで時々
パンクしそうになるんだ
だけど いつでも私の
心の真ん中にあなたがいるから
走り続けられる
夜空の彼方へ
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