夜這星

流れる雲 ふと眺めてたら
気づいてしまったんだ
期限(かぎり)ある 果てしない僕らの時間

意味ありげに 意味のないことを
しても いいんじゃない?
そうやって 僕は僕を 刻んでゆく

日々 日々 愛すべき無駄なこととか
今しかできないこと たくさんしよう

吹き抜けてゆく風は 少し魔法みたいで
なぜだろう どこか 不思議な気分さ
きみが 笑った

何にもなくても 「何もない」が確かにある
空見上げながら
大人になったら 消えてしまうよな
瞬間を 抱きしめよう

交差する運命も すれ違う偶然も
吹き抜けてゆく風は 少し魔法みたいで
なぜだろう どこか 不思議な気分さ
僕ら 笑いあった

There is no other, so maybe,,,
特別なわけじゃない
静かに 淡く ときめく刹那に
僕は 夢中さ
夢中さ、きみに。
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