しるし

ねえ、去年の今日、この時間 何をしてた?
あの時感じた気持ち覚えてる?

もう何度も季節は巡る
なのにまた同じ繰り返し ずっと行き止まり

焦ったり、少しだけ腹が立ったり
だけど聞こえた 確かに

いま声が呼んだ 僕と夜に迷うものすべて
照らしていく 次の朝へ
この歌はいつか 僕と夜に迷うものたちの標になる
すぐには見えなくても

手を伸ばし足を出す前へ
なのにまだ届きそうで届かない まだ未来は遠い

悩んだり、涙する時間の中で
それは聞こえた 確かに

いま ah

朝焼けの中で 僕ら願う空に 隣り合う
手を握って歩けるよう
この歌はいつか僕と夜に迷うものたちの標になる
どうか光あるように

いま声が呼んだ 僕と夜に迷うものすべて
照らしていく 次の朝へ
この歌はいつか 僕と夜に迷うものたちの標になる
すぐには見えなくても
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