フランケンリズム

始まりのビリー 指を鳴らせば
行く先知れず五番目をかわして憂い嘆いた
星の加護とは誰かの為に
心通わせ徒然なるモノを創りたもう事

手を さあ足を ほら目を 命を

口先のテディ濡れた身体に
剥がれたくちびる純情重ねて継ぎ接ぎだらけ
失うネオは朽ちてゆくメロウ
不思議な気持ち甘い欲望が二人を包み込む

手を ほら目を さあ足を 祈りを

くぐもる声に怒りを落とす
暴れる腰に逃げた足跡
事切れた糸掴む両の手
滾る管から流れたリズムだけ
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