太陽を狙って

あぁ少し目が覚める
昨日の失敗を思い出す
今日は何も無いのか
カーテンを少し開けてみる

狭い部屋 時間も忘れて
スヤスヤ眠る君
2人なら最強になれる
そんな気がしている

ほら太陽が昇ってきたよ
すべてのものを照らす
目にうるさいわ 撃ち落としましょう
君は眩しく笑った

さぁ狙いを定めて

轟音が風を切り裂いて
光に包まれていた
ちょっと不安もあるけど
ずっとこのままで居させて欲しい

冗談でも死にたいなんて言わないでくれ
どうしても必要なんだ
今生きていて1番楽しい
あまり無いけど全部あげるから

太陽に背を向けた君
影になって見えない
もう少しだけ眠ってたいの
君は隠れて呟く

太陽はいつでも1つ
僕も君を照らそう
ずっと貴方の傍にいさせて
君が銃をくれた

悲しい未来を狙って
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