ひとりぼっち

星に姿をかえて
何万光年も旅をしてきた
命はそう

時に涙を 時に喜びを
機械のような心が知っていく

眠らぬ街のフィラメント
目を閉じれば 聴こえるメロディは
滅びた文明のサーガ
思い出に弔いを
黒い服で 今、目の前にいる
きみに気付かれないように

星に姿をかえて
何万光年も旅をしてきた
命はそう
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