挑発の青空

こんなに苦しいとは
思ってなかったよ
走り続けるのは
目指した道
自分のその限界
感じたくない
まだまだ行けると
坂を上る

見上げた空は
どこまでも涯(はて)なく
挑発する
ここに来い

夢のままで終わらせるのか? ホントにいいのか?
背中向けて逃げ出すのか? 君は一人で…
こんなとこで諦めてしまっていいのか?
嘘だと言ってくれよ

楽だと思う方へ
走り出したくない
それは若さゆえの
プライドだよ
吹き出す汗の分だけ
身体(からだ)が軽い
まだ目の前には
坂は続く

陽が昇るのは
地平線の彼方
挑発しよう
そこへ行く

夢の途中 引き返せない ただ進むしかない
熱く燃えて身も心も 灰になるまで
いつの日にか 君も語る時が来るだろう
未来を信じようぜ

夢のままで終わらせるのか? ホントにいいのか?
背中向けて逃げ出すのか? 君は一人で…
こんなとこで諦めてしまっていいのか?
嘘だと言ってくれよ
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