FACT

常世の闇に囚われたまま 奏でる悲鳴を 聞かせて

さぁ 爪を磨いたら まだ子供のようなあなたのために
あぁ 試されたいなら その愚かな手に手錠をかけて

常世の闇に囚われたまま 甘い甘いガムを噛んでた
いくつもの後悔を捧げて

さりげない合図に隠れた
答えはすぐにわからせてあげる
微笑な嘘にまみれた
拒んだままに 受け止めてあげる ほら悲鳴を聞かせて

さぁ 指を鳴らしたら この子猫のような私のために
あぁ 喉が渇いたわ 薄紅の口に指を散らして

狭い牢屋に閉じ込めたまま 首輪に繋がれたいの?

くだらないルールじゃ奪えない
自由はすでにこの手の中にある
愛情では計れない
弱ったままに選ばせてあげる ほら心を開いて

わからないふりをして 寝ぼけてるの?
もっと熱い暗闇を見せて?ね?

さりげない合図に隠れた
答えはすぐにわからせてあげる
微笑な嘘にまみれた
拒んだままに 受け止めてあげる
常世の闇に刻むこの名を わからせてあげる
ほら悲鳴を聞かせてよ
夢見ないで
ほら聞かせて
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