熱帯魚

引力に吸い込まれてしまうよ
いつもの場所で待ってる
溶かしていくように 同じ鼓動のリズムで
falling falling down 君が好き

ありがちな映画の ラストシーンは今日も
見ることもなく 触れる体温
ろ過していくように しまい込んでるものを
Show me. Hold me down. Into the night

夢中で光る泡 追いかけるように
生ぬるく狭いベッドで君の上を
泳いで優しさ見せつけあい
まるで僕らは 熱帯魚さ
言葉より体温 交換しあっても
一つにはなれない 僕ら二つのままさ
週末の瞳に何が写って
誰とどんな風に笑っているのか
Oh tell me baby..

車輪が動き出し 目をこすってる街が
静かに音を立てる
報われない想い 浅い眠りの僕の
頬に触れる無防備な吐息

艶やかな尾びれが ゆらゆらと
見惚れてしまう君に
大切にすべき人ではないってこと
それだけ分かり合えて身を病んでる

夢中で光る泡 追いかけるように
生ぬるく狭いベッドで君の上を
泳いで優しさ見せつけあい
まるで僕らは 熱帯魚さ
いつか割れるほど 呆気ない運命も
無意味だとしても 今は光って見える
予防線張るも 君の匂いを欲しがってしまう今日も
It's dead so sad.. (いつだってそうさ)
I can't get you out of my mind また来週の君を待ってしまう
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