わがままま

柔らかい風に包まれまた僕は眠るだけ
柔らかい肌のあの子を今夜もまた思い出す

雲はゆらゆら流れてどうかどうか僕もつれてって
ここにはもう何もないからもう何の意味もない

君はケラケラ笑って 僕の心に刻まれて
こんな世界はガラクタさ 涙が出そうさ
ほらいつもの道を歩いて帰ろう

眩しい光に照らされまたカーテンを閉めてしまう
眩しい瞳のあの子はいつも僕を照らしてた

季節はどんどん流れていつかの僕も置いていかれ
ここにはもう何もないからもう何の意味もない

僕はヘラヘラ笑って 平気だなんて強がって
こんな世界はガラクタさ 涙が出そうさ
帰る場所はどこにあるの

置いてけぼりなの? 僕も連れて行ってよ
優しい言葉で僕を休ませて

君のわがままを聞けば そばにいられると思って
僕の世界を捨て去って 君の世界へ飛び込んだ
今の世界はバラバラさ 涙が出そうさ
でもいつまでもきっと思い出すよ
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