moonwalk

拝啓いつかの君へ 今でもずっと
君と過ごした最後の日に 取り残されています

拝啓今の僕といえば 真っ直ぐな夢に
向かって足掻く日々 それすら愛おしく思うよ

少しずつ歳を重ねていって十歩百歩 譲れるようになっていくんだ
今はまだ誰かに頼ってばかり なんて弱いままかな

君の背を 見えなくなるまで 見えなくなるまで
君の泣き声が 聞こえなくなるまで 聞こえなくなるまで
歌い続けてあげよう

冗談で放った言葉 今考えると最低だったよね
優しさに包まれた君となら 乗り越えられるんだ

あの時に 抱きしめられたら 抱きしめ合えたら
今隣で 笑ってくれるかな

またいつか この場所で また会えたなら きっと2人は
誰よりも 輝いている 輝いているんだ
今までの 空いた時間を取り戻せるのは
君がいて初めて成り立つのさ 今日も同じ空、息をする
君とのmoonwalkを この先も
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