落ちこぼれのガラクタだって

落ちこぼれのガラクタだって 流れ星は見えるからって
周回遅れのレースだって いつも走り出せる
まがい物の強がりだって 大空に叫べるからって
わたしこの手で未来を この星空を 掴めるのかな

いつか気づいた わたしはマドンナじゃないから
ヒロインになんてなれない
少し歩いて すぐに壁にぶちあたって
唇噛んでは立ち止まる

今も空回りしてる
体が追いつかなくて
もどかしいけど 歯痒いけれど
止められないから

臆病者のドジにだって 星は数えられるからって
頼りない足取りだって 走り続けられる
不器用な筆使いだって 大空を描けるからって
見上げた満点の星 小さく両手握りしめてる

毎日同じ時間にくる電車みたいに
計画どおりにいかない
アクシデントはいつも目の前を塞いで
仁王立ちして黙り込む

遠くに見える景色は
追うほど離れてくけど
届かなくても 手を伸ばすこと
やめられないから

落ちこぼれのガラクタだって 流れ星は見えるからって
周回遅れのレースだって いつも走り出せる
まがい物の強がりだって 大空に叫べるからって
わたしこの手で未来を この星空を 掴めるのかな

臆臆病者のドジにだって 星は数えられるからって
頼りない足取りだって 走り続けられる
不器用な筆使いだって 大空を描けるからって
見上げた満点の星 小さく両手握りしめてる

落ちこぼれのガラクタだって 流れ星は見えるからって
周回遅れのレースだって いつも走り出せる
まがい物の強がりだって 大空に叫べるからって
わたしこの手で未来を この星空を 掴めるのかな
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