冬花火
かじかんだ手を 大きな両手で
温めてくれた やさしさが
指のすき間を くぐり抜けぬ様に
握りしめながら 見上げたの
ああ この空に気まぐれの風は
似合わないはずと
まだ ゆらりゆらりと 燃えている
心 あなたが恋しくて
ゆらりゆらりと 舞い散った
あの日の冬花火
雑踏の中 はぐれそうだよと
抱き寄せてくれた 瞬間に
同じ気持ちで つながってること
どんな言葉より 感じたの
ああ 幸せをかき乱す音は
届かないはずと
今 ほろりほろりと 流れてる
涙 あなたに会いたくて
ほろりほろりと 思い出す
まぼろし 冬花火
まだ ゆらりゆらりと 燃えている
心 あなたが恋しくて
ゆらりゆらりと 舞い散った
あの日の冬花火
温めてくれた やさしさが
指のすき間を くぐり抜けぬ様に
握りしめながら 見上げたの
ああ この空に気まぐれの風は
似合わないはずと
まだ ゆらりゆらりと 燃えている
心 あなたが恋しくて
ゆらりゆらりと 舞い散った
あの日の冬花火
雑踏の中 はぐれそうだよと
抱き寄せてくれた 瞬間に
同じ気持ちで つながってること
どんな言葉より 感じたの
ああ 幸せをかき乱す音は
届かないはずと
今 ほろりほろりと 流れてる
涙 あなたに会いたくて
ほろりほろりと 思い出す
まぼろし 冬花火
まだ ゆらりゆらりと 燃えている
心 あなたが恋しくて
ゆらりゆらりと 舞い散った
あの日の冬花火