心の温度

ずる賢く生きること せこく上手く生きること
それで自分が笑えたのなら
離れていった君も笑顔にすることができたのだろうか
人の汚さや黒さ そして何よりも  自分の汚さ に触れるたび
思い出す 君の温かな心の温度を

バッキバキ キメてこーや バッタバッタ 倒してこーや
情緒なんざ アッチャコッチャ 放り投げてぶっ飛ぼーや
フラついた 未来 迷い かすみ出した視界 意識
不安がお前の足元掬う前に
俺の手を取りな

ボウボウ 燃やしてファイアー
火傷しちゃうような 俺の全てくれてやる
何度でも燃やせる オーエイエイヤー
だってそうだろ?
あの時 手を取ってくれたのはお前だったじゃないか

支えていたつもりが
支えられ続けていた

ずるくても せこくても 自分が笑えたのなら
離れていった君も笑顔にすることができたのだろうか
人の汚さ そして自分の汚さに触れるたび
思い出す 君の温かな 心の温度を

終わりじゃない 終わらせない

バッキバキ キメてこうぜ? バッタバッタ 倒してこーぜ?
不安なんざ アッチャコッチャ 放り投げて ぶっ飛ぼーぜ?
人知れず 涙 流してた その背中
もういいと冷めたフリで泣いた心着火 どうだ ブーン!

ゴオオオ 燃やしてファイアー
全て巻き込むような 熱に身を任せ

不安定すぎる世の中ならばいっそ
全て捨てた時 心に残るものこそが

終わりじゃない 終わらせない
何度でも 何度でも

できれば一緒にいたい これが本心さ
いつまでも変わらない 唯一の答えさ
だけどいつか その時が来たのなら
だけどいつか その時が来たとしても!

心さえ 感情さえもいらないと思っていた
死ぬことからも 生きることからも きっと逃げ続けていた だけど
君を想えば 君を願えば  捨てかけた心の炎
燃やせる あぁ 何度も何度も

終わりじゃない 終わらせない
何度でも 何度でも
終わりじゃない 終わらせない
何度でも 何度でも
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