-端書き-

失ったものと、手に入れたものを天秤にかける必要なんてない
誰かを負かしたことよりも、与えてくれたものを大切にしたい
忘れられない日々 思い出話に花を咲かせるよりも
名前の無い感情の涙の海を泳ぎ切る
許す勇気と、求めるよりも 与えることの大切さ
幸せという魔物に取り憑かれるな
そう、人は皆 どうせ死ぬ
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