朝日のように君は

まぶしい光で目が覚めた朝
窓の隙間に溢れてる 輝き

きみは歌を忘れた鳥のように
黙ってこっちを見ているけれど
今日は何もかもうまくいきそうさ
ほら生きている ことを歌おう

きみのことばを聞かせてよ
柔らかなその歌声で
ありふれたこと それでいいから
悲しみもほら 優しさに
変わっていくよ

君の心に染み付いた影
白い光で少しずつ薄れて

きみは羽を伸ばした鳥のように
あの空の向こうへ 翼はためかせ
いつもそんなことばかりじゃないけど
だから生きている ことを祝おう

きみのことばを聞かせてよ
柔らかなその歌声で
ありふれたこと
それでいいから
きみは朝日のように僕らを
導く柔らかな光さ
悲しみもほら 優しさに
変わっていくよ
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