この愛に生きて~嵐を呼ぶ稲妻

風が吹き荒れる
広野の果てに
日は昇り沈む
月日は帰らない
燃え尽きた 愛の命
どんなに愛しても何故かむなしい
やがて白い雪
すべてを溶かす
この愛の為に
ふるさとは捨てゝ来た

走る稲妻が
嵐を呼ぶよ
心もからだも
一つに絡み合う
燃えあがる 愛の命
どんなに愛しても何故かむなしい
暗い闇の中
ひとすじの光
この愛に生きて
この愛に終りたい

燃え尽きた 愛の命
どんなに愛しても何故かむなしい
やがて白い雪
すべてを溶かす
この愛の為に
ふるさとは捨てゝ来た

ふるさとは捨てゝ来た
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