遊びにいきたい

だってなんもない これ以外はね
君がいないならこんな世はどうなってもいい
言い過ぎだと笑うけど そうなの
面白半分で まぁ ちょうどいいよ
噂の?知らんけど

すり減らして誤魔化されて目減りしてる夢が
心の奥まだ静かに燃える
見せびらかす気はない お恥ずかしいものでさ

命が尽きて骨になるまでとか大げさなのか?
君とただくだらないことで笑ってたいだけさ
遊びにいきたいな 君とどこかへ
そんなふと頭よぎると
こうしてる時間すらもどかしく
すぐにも君に会いたいのだ

さぁ それでも足を踏みならせ
コレはそういった類のもんなんです
到底 割に合わねぇ代物で
儀式くらいに思ってちょうどいいよ
噂の?知らんけど

あくせく皆 気張ってんだ
ハメはずすのもたまにゃいいぜ
この夜に邪魔者はいない
つまらない用事も全部片付けた

だから踊ってほしい 思うがままに
奈落の底の宴でも
空舞い上がり月をブチぬいていく
だから教えて 君の好きな歌を
口ずさむ声が聴こえる
弱音も吐けぬ世界の片隅で
明日に踏み出していける

命が尽きて骨になるまでとか大げさなのか?
君とただくだらないことで笑ってたいだけさ
遊びにいきたいな 君とどこかへ
そんなふと頭よぎるも
気の利いた言葉ひとつでてこないが
心の奥を見透かされる瞳に
結局 かなわないのだ
今でも君の虜になっている
おおげさに愛を伝えたく
この時間すらもどかしく
すぐにも君に会いたいのだ
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