桜の花が咲く頃に

そして 季節はめぐり
桜の花 咲く頃
きみとまた
ここで逢おう
そう 約束したよね
覚えてる
precious memory

古の記憶に喚ばれ
封印がいま解かれたよ

微の香に包まれ
誘われてく
きみのもとへ
帰れるように

そして 季節はめぐり
桜の花 咲く頃
きみとまた
ここで逢おう
そう 約束したよね

いつの時代が過ぎて
人の記憶の隅で
忘れそうな
ときめきも
その白い花のような
笑顔もつ
きみが必要だから

前世で無くした鍵は
大切にきみが持っていた

生まれる前から
決まっていたね
きみと出逢い
目醒めること

いつも となりできみが
微笑んでくれたなら
それだけで
しあわせな
夢紡いでいられる

眠ることない都市の
人波に流されて
忘れそうな
やすらぎも
そっと触れるぬくもりも
きみとなら
もう一度叶えられるよ

季節は過ぎ
花達が散っても
芽吹く生命に
続くように

そして 季節はめぐり
桜の花 咲く頃
きみとまた
ここで逢おう
そう 約束したよね

いつの時代が過ぎて
人の記憶の隅で
忘れそうな
ときめきも
その白い花のような
笑顔もつ
きみが必要だから
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