しっぽに聞いて

「恋するヒマもない」って良く意味がわからない
たまにしっぽに聞いてみるけど
砂漠を歩く朝も迷路で迷う昼も気絶するよに眠る月夜も
こんな気持ちに成ったことなかったのでも明日になれば
余計な所押して穴に落ちちゃった
魔法をかけ間違ってアタマ抱えちゃった
いい人だと思ってついて行っちゃった
いつも眠る前には謝ってばかりの
アタシの涙しっぽが拭いてくれた

「気持ちがわからない」ってまたいわれちゃうのかな
そっとしっぽに聞いてみるけど
物知りだった彼も勇敢だった彼もウソツキだった彼も同じ
眠りたく成る程優しくしてくれるでも明日になれば
2人きりに成る前に地面がひび割れ
愛の言葉の途中で敵が襲ってくる
キスするその瞬間に何かが爆発
さよならされる時はいつも悔しがってる
アタシのタメ息しっぽが聞いてくれた

天気雨が降ってしっぽが疼く
消えていくあの日の魔法も王子様も

余計な所押して穴に落ちちゃった
愛の言葉の途中で敵が襲ってくる
2人きりに成る前に地面がひび割れ
魔法をかけ間違ってアタマ抱えちゃった
いい人だと思ってついて行っちゃった
キスするその瞬間に何かが爆発

こんな風な毎日いつ恋すればいいの
私にもわからないいつもしっぽに聞いて
ララララララララララ
ラララしっぽに聞いて
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