さよならの向こう側

嵐の過ぎ去った空に
鳥の歌声がこだまする
昨日の街並も消えて
人は希望の杭を立てるのだ

何かをなくすのを怖れ
いつも立ち止まったりするけれど
そこから歩かない限り
何も手に入りはしないだろう

流れる清水が海へと行くよに
君の前には明日が待っている

さよならの向こう側
勇気を出して踏み出そう
さよならの向こう岸
涙をふいて漕ぎ出そう

何かを変えるのは辛い
生きていることだって悲しいね
退屈だなんて言う前に
生きることの理由を探したい

扉を開ければ朝日が射すよに
君の前には道が開けてる

さよならの向こう側
勇気を出して踏み出そう
さよならの向こう岸
涙をふいて漕ぎ出そう

さようなら
さようなら
ルルルル…
バイバイ バイバイ バイバイ
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