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壊れたオモチャを抱きかかえて
汚れた少年はずっと ずっと泣いていた
窓から見渡す 建物の海と
流れるテールランプが現実<リアル>に呼びもどして

あのトキ 人生の交差点で アナタを抱きしめていたなら...

優しい想い出に また人は立ち止まる
あふれる涙は 今でも枯れない
記憶の彼方で また君と逢えたなら
生きてく輝きに火を灯してゆけるから

懐かしいね 憶えてる? 君と突然に行ったね
どこまでも続く夜の海で
「こんなにたくさんの星を見たのは生まれて初めて」
とても嬉しそうに

あのトキ もしもあの一言が 言えてたら 運命は変わっていた?

優しい涙に 人はまた愛を知る
あふれる記憶に 今でも動けない
旅路の彼方で また君と逢えるなら
今までの足跡を軽く笑い合えたなら

何が嘘で何が本当か 誰か僕に教えておくれ
人はまた追憶の中で迷い
さがしていたものが何かも
忘れてしまうくらい 時間は流れゆく
あのトキの二人残して

優しい想い出に 人はまた立ち止まる
あふれる涙は 今でも枯れない
記憶の彼方で また君と逢えたなら
生きてく輝きに火を灯してゆける

あのトキ あの場所で 君と逢えてなければ 僕等...

いつまでも いつまでも あの日の「もしも」を抱いたまま...
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