ジャムと納豆

歯磨きしたくなるぐらいの回数で
再起動したくなるわたしの魂
洗濯したくなるぐらいの回数で
真っ白にしたくなるあの日の過ち

目を細めて扉を探す
いつだって逃げ切りたい
時間がまだ優しいうちに

何もない日曜日の格好で
月曜日も過ごしていたい
何もない冷蔵庫の中に
置き去りにされたジャムと納豆
何もない見えない先に
本当があるって本当だね

空の星を手にする夢を見てた
この毎日新しい星の上で
還るところはみんな同じさ
それでもみんな迷ってる

目を細めて扉を探す
いつだって逃げ切りたい
時間がまだ優しいうちに

何もない日曜日の格好で
月曜日も過ごしていたい
何もない冷蔵庫の中に
置き去りにされたジャムと納豆
何もない見えない先に
本当があるって本当だね

目を細めて扉を探す
いつだって逃げ切りたい
時間がまだ優しいうちに
×