青梅

真夏の湯気 変な思い出 ちょっと強く握りしめてみる
真夏の焦げ そんな思い出 砕け散る前
恋は幻 青いうめぼし ひとりで酸っぱい顔してた 夏をもとめて

出会ってる? ねぇ「私たち」で合ってる? って聞いてる
寝ても覚めてもまだ じゃあふらりふたりになろうか
夢は冷めても美味いに決まってる って知ってる 甘い辛い苦い以外で

やっと見つけた運命の人だとか 笑えるそんな軽さで
「たとえようのないこの胸の痛み」だとか たとえるそんなズルさで

真夏の湯気 変な思い出 もっと強く握りしめてみる
真夏の焦げ そんな思い出 砕け散る種
恋は幻 赤いうめぼし ふたりで酸っぱい顔してる もう夏をとめて

「たとえようのないこの胸の痛み」だとか たとえるそんなズルさで

真夏の湯気 変な思い出 ずっと強く握りしめてる
真夏の焦げ そんな思い出 砕け散る種
恋は幻 赤いうめぼし ふたりで酸っぱい顔してる この夏をとめて
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