Snow tale

揺れる髪運ぶ香り 胸が憶えてる
変わりないシルエット あの日と同じだね

見つめ合う事でさえも ままならなかった
モノクロにかえず また出会えたね

静寂の夜に浮かぶオリオン
眺める君に胸を詰まらせ
思いにふける空に舞う雪
伝えたい言葉はまだ

柔らかな 雪が静かに 積もるように
時間をかけて 胸に響く言葉を重ねよう

君に逢えたこの季節 吐息は白く
許された時は 今日も同じで

満たされない現実抱えながら
強がる君がよかったりする
時を告げる様に降りだす雪
伝えたい思いはまだ

狂おしく 愛しさ抱いた 君の前じゃ
想いはそっと また胸の奥へとしまい込んで
何時になくシリアスな君を 白いビーズが
優しく揺れながら 震えさせて

柔らかな 雪が静かに 積もるように
優しくそっと 離れていても届く 言葉で
狂おしく 愛しさ抱いた 君の前じゃ
想いはそっと また胸の奥へとしまい込んで
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