SCREEN [A nihilist's view]

毎日が模索するこの世界で
君は今何を見ているの?
ほんの少しそのひねくれたSCREENで…
ありふれた音や言葉が氾濫し
大切なセンスが麻痺しちゃいそうだ
救いの手はすぐ近くにあるはずなのに…

その姿 その声 その仕草 その言葉が
この僕に突き刺さる棘を抜いてくれる

今僕は君と同じ時代に産まれ
不器用な協調性も少しだけ受け継ぎました

流れには逆らいにくい世界で
中指突き立てて舌を出し牙を剥く
―解ってないねぇ…生き抜くために糧を持て。―

また今日も迎える眩しすぎるその日射しに
撃ち抜かれ跪き動き出した脈拍

饒舌にまくしたてる群衆に唄を
皮肉った「ありがとう、またいつか出逢う日まで…。」

その姿 その声 その仕草 その言葉が
この僕に突き刺さる棘を抜いてくれる

今僕は君と同じ時代に産まれ
不器用な協調性も少しだけ受け継ぎました
饒舌にまくしたてる群衆に唄を
皮肉った「ありがとう、またいつか出逢う日まで…。」
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