けものみち

先も見えぬ外灯もない田舎道
夜更けに響く足音は続く
見通しの良いビルひとつない田んぼ道
ぬかるみの中 誰に手を伸ばす

僕はふるさとを思い出してみる
思い出してみるたまに帰ってみる

蛍が光る川の側のけものみち
暗闇響く虫の音は続く
わざわざようこそ何もないけどけものみち
川に光る月に手を伸ばす

僕はふるさとを思い出してみる
思い出してみるたまに帰ってみる

僕はふるさとを思い出してみる
思い出してみるたまに帰ってみる
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