気まぐれマイ・ラブ

想い出と呼べば少しでも
気持が軽くなるはずと
口に出したら 涙がひとつぶ
ほほをまたつたってる

夏の日は過ぎてゆくだけで
心の日焼けが直らない
優しい言葉と甘いくちづけが
まぶた閉じれば 浮かぶわ

気まぐれ同志の物語
傷ついたのは 私だった
ひとときだけど誰よりも
きらめいてた きらめいてた あの日

さよなら summer day summer night
心は痛むけど
ふたりの summer day summer night
あの日は帰らない

名残りを惜しんだ海風は
低空飛行で街に出る
だけど姿を変えた街並みは
木枯らしだけを 待ってる

季節はめぐって私だけ
置き去りにされちゃたまらない
長いこの髪に似合ってた花も
遠い日々の忘れもの

せつないだけよ 今はただ
色あせてく想い出 つかめない
いつか笑って 話せたら
めぐり合える めぐり合える きっと

さよなら summer day summer night
心は痛むけど
気まぐれは summer day summer night
あの日は帰らない

さよなら summer day summer night
心は痛むけど
気まぐれは summer day summer night
あの日は帰らない

さよなら summer day summer night
心は痛むけど
気まぐれは summer day summer night
あの日は帰らない
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