TOKYO SKY BLUE

夜の街の瞬きと 数えきれない呟き
瞳の奥を刺した灯り 誰のために輝くの?

そびえ立つビルの街 僕らまるでレアアース
四角い空に 誰かが飛ばす雲は対角線

遊歩道で見たアオスジアゲハの写真に
君が既読をつけたら 心が晴れた

TOKYO SKY BLUE この街は夢を見てる
夢に敗れても また夢を見ている

傷つくことが怖くて 言えなかったことがある
人ごみの中 君の言葉 何度も繰り返して

公園通り 夕立の匂い
僕は少しだけ急いで歩く 君の駅まで

TOKYO SKY BLUE この街で夢を見てる
夢に敗れても まだ夢を見ている

TOKYO SKY BLUE 僕らずっと夢を見てる
あたりまえの日々が 続いていくように
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