ふるさとは港町

海鳴りが 胸を揺(ゆ)する
生まれたところは 小さな漁村
帰って来いよと 懐かしい
旧友(とも)が呼ぶよな あぁ港町

夕焼けに 頬を染めて
兄貴とふたりで 遊んだ浜辺
今夜も夢で おふくろが
待っているよな あぁ港町

足早に 時は過ぎて
一途に夢追い 歩いてきたが
忘れはしないさ ふるさとは
潮の匂いの あぁ港町
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