めぐり逢えて

運命(さだめ)という名の みえない糸を
たぐってきたのさ 逢いたくて
忘れた事など 一度もないさ
グラスを傾け 並んで酔えば
昨日のようだね あの頃が
バラード みたいな 雨の夜
めぐり逢えて めぐり逢えて このままふたり

やさしいぬくもり 感じていたい
愛していたのさ 誰よりも
心の部屋には おまえがひとり
よりそいとなりに ただいるだけで
こんなにやすらぐ いやされる
水割り ときめき 雨の夜
めぐり逢えて めぐり逢えて このままふたり

最後の女さ お前がおれの
あやまちだったさ あの別れ
失くして気づいた 大事な人よ
切ない吐息に つつまれながら
時間を止めたい もどしたい
バラード みたいな 雨の夜
めぐり逢えて めぐり逢えて このままふたり
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