アコースティック・レディ

使い古した Acoustic
Lady 傷だらけのBodyで
かなでる吐息は シンプルさ
何のうねりも出しゃしない
彼女はBluesを唱って
のどもとに酒が踊ってる
軽くとじた まぶたの裏に
どんな夢が いろどるの Oh Lady

Acoustic Lady Blues
想い出の中に
1つ覚えてる口グセは
どんな時にも笑うのが
あたしなりのやり方と

耳もとにしゃがれた声でいわないで
何かが足りない だから唱う
それはあんたのBluesさ
抱きしめる両腕が 日ごとに細くなる

たしかにアンタに あこがれて
すりきれた夢に 身を寄せた
でもこれまで通りの やり方じゃ
誰も相手にしやしない
彼女はBluesを唱って
のどもとに酒が踊ってる
軽くとじたまぶたの裏に
どんな夢が いろどるの

あの頃のようにもう一度
自信だらけのあの声で
あたしがはじめて
耳にした ふるえが
止まらないあの歌を

耳もとにしゃがれた声でいわないで
何かが足りない だから唱う
それはあんたのBluesさ
抱きしめる両腕が 日ごとに細くなる

耳もとにしゃがれた声でいわないで
何かが足りない だから唱う
それはあんたのBluesさ
抱きしめる両腕が 日ごとに細くなる
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