心のランプ

なにをそんなに うつむいているの
重ねたてのひら 変わらないのに
うまく言えない さみしさもあるね
ふれた吐息に 月がゆれてる

涙を照らす 心のランプ
僕はどこかに 置き忘れてた

抱きしめたいよ ただこの腕で
ひとりじゃないよ ほんとさ
瞳(め)を閉じて そのままで
僕には 君しかいない

部屋の灯りを 半分落として
静かに二人を 感じてみたい
時の流れに ためいきも止まる
いつか見た夢 一緒に見よう

言葉に迷う 心の重さ
選び違えて 立ち止まるけど

抱きしめたいよ ただこの腕で
大事なものは ひとつさ
瞳(め)を閉じて このままで
僕には 君しかいない

涙を照らす 心のランプ
僕はどこかに 置き忘れてた

抱きしめたいよ ただこの腕で
ひとりじゃないよ ほんとさ
瞳(め)を閉じて そのままで
僕には 君しかいない
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