ノンフィクションの僕らよ

ノンフィクションの僕らよ 進め
僕らを立ち塞いだ この世界も
続いてくのさ だったらなんだって言うんだい?
フィクションは いらないの いらないの
僕らは 僕らで ありたいの

どこいったの? 本当の心
いつの間にか 独り ポツリと
「大丈夫」 「なんとかなるさ」
の言葉には もう飽き飽きさ

変わりたくて 変わった訳じゃなくて
一体なにしたっていうのさ? よくもまあ

ノンフィクションの僕らよ 進め
僕らを立ち塞いだ この世界も
続いてくのさ だったらなんだって言うんだい?
フィクションは いらないの いらないの
僕らは 僕らで ありたいの

行き先はまだ 当てもないけど
立ち止まれないし 戻れもしないし
進み行く時間 時代 は帰れないと
なら僕らは 想像の明日を 越えていこう

誰の物真似なんじゃなくて
僕ら僕自身でいたくて
ピーヒャララって飛んだ
ピーヒャララって飛んでって跳ねた

夢の続きどこまでも見て
走り出すリアル追い求めて
ピーヒャララって飛んだ
ピーヒャララって飛んでってみせた

なんて困難な世界だ だけどだから生きている
もういいかい? もういいよ

僕らだけのノンフィクション
誰にも消せやしないさ なあ そうでしょう?

ノンフィクションの僕らを 描け
他の誰にも真似できないの
ロマンティックも ドラマティックも僕らには
いつだって いつだって いつだって
僕らは 僕らが

教えてくれた この世界よ
待たせてしまった ありがとうを
ピーヒャララって飛んだ
ピーヒャララって飛んでって跳ねた

僕らならば この先へも
未来 笑える そう信じて
ピーヒャララって飛んだ
ピーヒャララって飛んでってみせた

ノンフィクションの僕らよ 進め
×