かがやき

何千回の失敗も 何千枚の下書きも
全て見てきた人がいるよ

誰も気づかなかった 震える足で踏みしめた
貴方の最初の小さな一歩を

懐かしい 声

夢にあこがれた さみしがり屋
がむしゃらな歩幅でも 進んでいたら
僕の足あとは 夢と同じ輝きで
光 放っていたんだよ 本当さ

だらしのない休息も みっともないグチった夜も
全て見られた気がしたんだよ

僕は気づかなかった 選べなかったと思ってた
選ばなかった栄光があったこと

情けないや 僕なんて

夢にあこがれた さみしがり屋
君のこと 傷つけてしまった 夜を越え
僕の足あとは 君と会えて それからは
光 放っていたんだよ 本当さ

何を手に入れて なくしてきた?
その全てが 僕らに両手振っているよ
君と出会ってから 僕は君が
何よりも かけがえないものだよ 本当さ

かけがえないものだよ 本当さ
×