星の声

散りばめられた星の光が 静かな夜に煌き出した
それは呼び合うように
心の奥で音が響いた 小さな風がそっと吹き抜けた
まるで何かの兆しのように

それぞれの色をした 星が巡り合って 生まれるんだ
どんな暗闇でも 照らせる耀きが

さぁ旅立とう 虹の先へ 真っ白な地図を広げて
まだ知らない 笑顔を探しに行こう
光集い 新たな空 出逢いが未来で待ってる
描いていこう この場所から 輝きのプロローグ

どうして空を見上げているの? 何が心を突き動かすの?
何処にゴールはあるの?
分からないけど いつも隣に 息を切らした君がいたんだ
気づくと背中 追いかけていた

それぞれの色をした 羽根が巡り合って 生まれるんだ
憧れより高く 飛び立てる翼が

さぁ羽ばたこう 夢を超えて 無限大の好奇心で
自分らしく 明日を迎えに行こう
一人じゃない どんな時も 一緒だからこの世界が
愛おしいと 思えるんだ 光に包まれて

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同じ空を目指した大切な 日々を…

「鏡に今 映るきみは 希望であふれていますか?」
星の夜に 手を伸ばした物語
君と出逢い 手を重ねた その瞬間(とき)芽生えた軌跡を
紡いでいこう その名前が 奇跡に変わるまで

手を伸ばした 未来に届くまで
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