ラララさよなら永遠に

忘れない忘れられない
ふたり寄り添い描いた日々
昨日の事の様に憶えてる

いつだって暖かくて笑えるほど優しくて
同じ未来みつめてた

あなたがいなくなって
気づいたお別れのメッセージ
この雨のち雨の心

悲しくて淋しくて切なくて虚しくて
積もる後悔にうずくまってしまうよ

ラララさよなら永遠に
繋がれた心がちぎれてく
約束も温もりも灯りも
もう何処にも見当たらない

あなたシャボン玉弾け飛んだ
僕には強がって隠しこんだ
見えない涙 不安の溜息
どれくらいあったのかな…

(遠くなってゆく…背中をずっと見てた
振り返るのを…
待っていた ただ待っていた)

過去を流離う日々の中 朧げに浮かぶのは
眩しいあなたのハミング

ララララ…
いつも聴こえてた あの歌は
名前も知れずに 遠くなっていった

これ以上の染みる傷も震える孤独も
あなた無しでは二度と出逢わない
分かってるのに忘れられないんだよ

埃も淀みも蹴散らしてく
真っ直ぐな笑顔が ああ愛しいんだよ

ラララさよなら永遠に
繋がれた心がちぎれてく
約束も温もりも灯りも
もう何処にも見当たらない

明日シャボン玉割れるように
この地球が崩れるとしても
初めて出逢ったあの場所に
記憶を頼り訪ねてみるよ

(遠くなってゆく…背中をずっと見てた
振り返るのを…
待っていた ただ待っていた)
×