He

癒えない私が
貴女にも見える
手を繋いでて
ひとりで溺れるときまで

凍える位の
濡れたバスルーム
明日は無いの
さわって暴いて
くちびる

光が刺す身体に
青空だけ待ってるよ
なのにね、見えないよ
彼女は笑う so sad
かなしいね
ねぇ あたためて

汚れた貴女に
神様はいるよ
いつか ルル
またいっしょに
闘い生きよう

何処へゆくの
何処にも
消えてゆくの
当然
こころが
ふやけてく
泣いてもいいよもう
それは慰撫よ
嗚呼 連れてって
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