真夏が通り過ぎて

真夏の照りつく太陽 焼けつくような砂浜
抱きしめた 愛しい君と 波間ではしゃいでた
陽に焼けた 君の輝きは
何があっても離さない 微笑みを

真夏が通り過ぎてゆき 影が少し長くなり
温かい 愛しい君の 汗と髪と香り
ひび割れた アスファルト 手をつなぎ
歩く夕焼け 頬染める 微笑みを

真夏が通り過ぎて 秋の風を手ですくう
いつまでも 抱きしめられると 信じて歩く道
無限大の 君の優しさは
夏が過ぎても変わらない 微笑みを 抱いたまま
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