もっと

これ以上 君と過ごす時間に
明日は来ないのに
日々から もらった思い出を
まだ抱えてしまっている

ごめんね、も言い慣れた冬の夜
声はもう届いてない
貯まっていった2人の約束も
まだ忘れられないでいる

思い出したくないことたくさん残ってる
君が不安にならないようにってずっと思ってた
振り出しに戻ってはいつも顔色ばっかり気にしてた

もっともっと君の笑顔を見なければ
もっともっと辛くなる前に 終われてたかな

離れて気づいたの 愛の暖かさ
私が泣いても向き合うその優しさ
いまだに君の「大丈夫」をどっかに私は探してしまっている

“もっともっと君と笑っていられたら”

もっともっとそばにいてくれたかな
もっともっと君の笑顔を見なければ
もっともっと辛くなる前に 終われてたかな?
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