めるてぃきっす

笑う事に ひっしに なっている
ちいさな頃ゆめみた お姫さま
おとぎばなしじゃ おわれないね
ぼんやりと そらを みあげてた

昼間の月は どこか さびしげね
ゆめの あなたが こっちを みてるよう
わすれかけてた ぼくが すきな ぼく
思い出したら どうか 離さないで

ほら めるてぃめるてぃきっすを きみに あげる
今日も がんばる きみに にじゅうまる◎
おひさま だって かわりばんこ
おつきさま あしたは はれるかな?

とめる理由もないよ いっておいで
だけど きみはきみを わすれないで
みえなくたって そこにいる
くらくなったら ほら 上を向いて ラララ…

ずうっと ずうっと みていたよ
きみは いまも ゆめを みているの
いいよ いいよ しってるよ
どうにか ひっしで やってきたんでしょう?

ゆめを みたまま 生きていけるほど
やさしい世界を ゆめにみているの
目を開き立つあなたは うつくしい
知られず野に咲いた 花のように

月はひとりでは輝けないと
それでも陽を浴びることもある
繰り返し巡る 日々のなかで
誰かの今日が 報われる

次はキミの番かも しれないと
窓辺に咲く花が 揺れている
だめだめな日にも 水をあげよう
すこしはむねを はれるかな?

とめる理由もないよ いっておいで
だけど きみは きみを わすれないで
みえなくたって ここにいる
くらくなったら どうか 思い出して

ほら めるてぃ めるてぃきっすを
きみにあげる
今日も がんばる きみに にじゅうまる◎
みえなくたって そこにいる
くらくなったら ほら 上を向いて 唄を…
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