濡れた髪のLonely

Lonely 愛がこわくて
Lonely 夢がふるえて
心を逃げだしたいよ
とても Lonely 声がきけない
Lonely みつめられない
きみを思うほど

夜明けのドアを
しずかに閉めて
きみは靴をぬいだ
泊った場所は
髪の匂いで
すぐに気づいてしまうさ

とても Lonely ききかえせない
Lonely 知られたくない
ありふれた迷いならば
とても Lonely ほほえみなんて
Lonely やさしさなんて
嫌いになりたい

上手な嘘に
疲れたように
きみは服をぬいだ
小さなベッド
寝返りうてば
ふたり抱きあうしかない

だけど Lonely 愛がこわくて
Lonely 夢がふるえて
心を逃げだしたいよ
とても Lonely 声がきけない
Lonely みつめられない
きみを思うほど

とても Lonely ききかえせない
Lonely 知られたくない
ありふれた迷いならば
とても Lonely ほほえみなんて
Lonely やさしさなんて
嫌いになりたい

だけど Lonely 愛がこわくて
Lonely 夢がふるえて
心を逃げだしたいよ
とても Lonely 声がきけない
Lonely みつめられない
きみを思うほど
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