アンビー!

何か足りなかったあの頃の僕らは
歪んでいた街を彷徨った
野良猫を見ていた
やけに眩しい自販機を見てた
点滅する街灯が見下ろすんだ
君に会うまでは
忘れてたことさ
生まれて来た
意味を探しに行かないか

ねえアンビー、くだらないこの遊びを
いつまでも続けたい世界が終わっても
そうさアンビー、くだらない一言で
笑わせてよ世界中を巻き込んでさ
溶かしてよメロディ
歌ってよラブストーリー
きっと3分半のヒーロー

君の街にも雪が降っても
桜の花が散ってしまっても
いつか君が笑顔さえ忘れる日が来たとしても
どこへだって駆けつけて見せるよ

夕日の帰り道、宇宙の入り口へ
生まれる前から知っている気がしたんだよ

ねえ、アンビーこの狭い世界を広くしよう
誰もが入れる大きさまで
そうさアンビー、どうせたった一度の人生さ
死ぬまでふざけていようよ
手探りのメロディ
覚えたてのラブソング
そんな3分半のストーリー
oh

ねえアンビー、そこから何が見えてるの?
いつか君が思い出してくれるように

ねえアンビー、くだらないこの遊びを
いつまでも続けたい世界が終わっても
そうさアンビー、くだらない一言で
笑わせてよ世界中を巻き込んでさ
溶かしてよメロディ
歌ってよラブストーリー
きっと3分半のヒーロー
そんな3分半のストーリー
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