キミとアオハル

拝啓あなたへ今も覚えていますか?
初めて出会った日のこと今も忘れない
過ぎゆく時間に淡く香りゆく景色
来年もその先もずっと歌い続けたい

木漏れ日消えて今日が終わる
弾ける笑顔だけ切なく映る

色付くふたりの季節春色染めていく
君に夢中になっちゃった“好き”が溢れてる
いつまで一緒にいようかあえて言わないけど
ずっとそばにいて欲しいと春風に乗せたの

春の始まりは君が連れてきてくれた
桜色染まる僕らの頬を風なぞる
揺れるカーテンにうすらシルエット浮かぶ
隣にいたいちょっとだけ肩を近づけた

君との距離がもどかしい
邪魔する一枚を言い訳にして

彩るふたりの記憶君色染まってく
夢なら醒めないでってそっと指伸ばすの
永遠がないというならせめて今日だけは
君と繋がってたいこの思い届くかな

桜散ってゆく 君と歌うよ

「また明日」って言えるように
進む時間(物語)に目を背けずに
誇れるように

色付くふたりの季節春色染めていく
君に夢中になっちゃった“好き”が溢れてる
いつまで一緒にいようかあえて言わないけど
ずっとそばにいて欲しいと春風に乗せたの
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